公益財団法人 西宮市大谷記念美術館/四季折々の草花が美しい日本庭園のある美術館です

文字サイズ
2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
ワークショップ通信
▲ イラスト:高橋祐次(日本)
《消えた島》
ワークショップ通信
2022.09.20
町で暮らす人々

「みんなのまち」には家やビルの他に、町で暮らす人々の姿を描いた作品もたくさん届いています。
恐竜の出現に驚く人や、広場で遊ぶ人、ペットと散歩をしている人…
それぞれの町で起こっている出来事を思わず想像してしまいます。
町の住人になったような気持ちでそれぞれの作品を見てみるのも、このワークショップの楽しみ方の一つ。
描かれた様々な町から、みなさんはどんなストーリーを思い浮かべますか?



2022.09.17
ワークショップ通信 館外編

ワークショップ「つなげて つくろう みんなのまち」をご覧いただいた小学校の先生が、このワークショップを参考に図工の時間にみんなで作った作品の写真を送って下さりました!
作ってくれたのは小学2年生のみなさん。道の形や交わり方を工夫することで、楽しげな町が教室に出現しました。作った後に友達同士で鑑賞するのも素敵な時間です。
美術館の外でも「みんなのまち」が広がっているという嬉しいご報告でした。



2022.09.10
こんな制作方法も…

今回ご用意したパネルは六角形になっています。この六角形のパネルを更に6分割し、6人のお友達で協力して制作して下さった町が届きました。このような制作方法があったとは、美術館スタッフも目から鱗でした。1枚のパネルの中に6つの個性豊かな町が集まり、とても賑やかな様子です。お友達同士で楽しみながら作って下さった様子が目に浮かびます。
作品だけでなく、高橋祐次さんが考案して下さったアイディアもどんどん広がりを見せています。



2022.08.27
隣り合い、つながっていく町

今回のワークショップはお家で制作をしていただくため、他の参加者がどのような作品を制作しているのかは当館にお越しいただくまで分かりません。にもかかわらず、海の生き物が楽しく遊ぶ様子を描いていたり、描かれたお家の形が似ているなど、共通する特徴がある町がいくつか集まっています。
作品を展示する場所は、持参された方にはご自身で選んでいただいていますが、自分の作品と共通するイメージを見つけて、その隣に展示される方が多くいらっしゃいます。直接会うことは出来なくても、作品同士でつながり会える素敵な瞬間です。



2022.08.21
ご自身で作品を貼っていただけます

ワークショップ「つなげて つくろう みんなのまち」の参加作品が続々と届いています。動物が住む町、大きな池がある町、電車が走る町など…「みんなのまち」がどんどん賑やかになっています!
ご自身で持参された場合は、好きなエリアに貼っていただくことも可能です。どの町につなげるか、他の参加者が作った町を見ながら考えるのも楽しい作業です。



2022.08.12
ワークショップコーナーセッティング完了!

いよいよ明日から「2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が開幕します。
ワークショップコーナーのセッティングも完了しました。数名の参加者から既に作品が届いております。
高橋さんの「はじまりのまち」を中心に少しずつ街が広がり始めました。
ワークショップキットは当館ミュージアムショップ、もしくは通販でお買い求めいただけます。(購入方法はこちら

大人も子どももお家で楽しめるワークショップ、是非ご参加下さい!



2022.06.29
ワークショップ「つなげて つくろう みんなのまち」

入選作家の高橋祐次さんが考案したワークショップ。六角形のパネルに思い思いの町を描きます。完成した作品は展覧会期間中美術館に展示し、みんなが作った町のかけらをつないで大きな町を作り上げます。ワークショップキットを購入し、お家で制作を楽しんでいただくワークショップです。

【販売開始日】2022年8月1日(月)10:00から
【定 員】先着50名
【価 格】800円(税込) *通信販売の場合1,170円、別途振込手数料がかかります。
【購入方法】美術館または通信販売にてご購入いただけます。(美術館で購入する場合、水曜日は休館日ですのでご購入いただけません。)
*通信販売の方法はこちらからご覧下さい。

【高橋祐次(たかはしゆうじ)プロフィール】
2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選者
絵本作家、画家。東京藝術大学大学院デザイン専攻修了、修了制作藝術大デザインN賞。絵本作品に『山びこくん』(文芸社)、『ぼくはくるま、みんなもくるま』(あかね書房)、『ずぼっ じー』(講談社)がある。



ページTOP